蒙古タンメン中本が好き過ぎる後輩の男の子がいて、痔になるんじゃないかってくらい食べている。
週2〜3回行ってるんじゃないかってくらい、本当に好きなんだそう。
私は、パッと食べてスッと出るカウンター的な食事が得意ではないのと、猫舌で時間がかかるので、あまりラーメンは食べに行かないのだけど、先日2回目の中本へ行った。
行ったのは、蒙古タンメン中本 渋谷。
もちろん、その後輩と一緒に。
食べたのは定番の「蒙古タンメン」。
結論は、美味しかった!
私は茹でたキャベツが苦手で、蒙古タンメンにも茹でたキャベツが乗っているので、それを先に片付けて、ゆっくり食べることにした。
スープと野菜は辛くなく、辛いのは麻婆豆腐。
辛いのは得意なので、ちょうど美味しい辛さだったし、もっと辛くても良かったから次はもう少し辛いのを食べよう。
辛さは0から10まで
辛うまラーメン日本一を掲げている、中本ですが、全く辛くないラーメンもあるそうで、ホームページによると・・・
辛さ=0 塩タンメン、醤油タンメン、冷やし醤油タンメン
辛さ=3 味噌タンメン
辛さ=5 蒙古タンメン
辛さ=6 冷やし五目味噌タンメン
辛さ=7 五目蒙古タンメン、冷やし五目蒙古タンメン
辛さ=9 北極ラーメン
辛さ=10 冷やし味噌ラーメン、冷やし味噌やさい
次は辛さ6に挑戦しようかな。
後輩は辛さ10をよく食べているけど、食べ慣れている人でも、お腹痛いとか言ってるので、きっと大変なことになる。
でも、「辛うま」って感じはよくわかる。
なんとなく、美味しい気がする。
辛いものはクセになる
仕事が煮詰まると「辛いもの」が食べたくなる。
特に中本好きな後輩は追い込まれると「激辛」をよく食べている。
辛いものを食べたくなるのは、ストレスが溜まっているからだと言われています。
他の刺激で、ストレスを紛らわせようという訳です。
そして、辛いものを食べると「β-エンドルフィン」という快楽ホルモンが分泌されます。
ストレスを鎮め、幸福感をもたらしたりするらしい。
また辛いものを食べると汗をかくから、爽快感も増すので、余計快感を得やすいんだそう。
この快楽ホルモン、クセになるから、辛いものに病みつきになってしまう、というわけ。
どんどん辛いものを求めてエスカレートしていくんだそう。
なるほど、これはいかん。
美味しいのはいいんだけど、まずは、辛いものにハマる後輩のストレスを解消してあげねば!!
辛いものは体に悪いのか?
でも、辛いものは体に悪いんでしょうか。
適度なカプサイシンは脂肪を燃焼してくれそうで、ダイエットには良さそうなイメージ。
しかし、辛味というのは、味ではなく「痛み」なんだそう。
味は五味といって、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つ。
辛味はこの中には入らないのです。
痛みだから、粘膜が傷つきやすくなり、のどや胃が荒れてしまうことも。
気管支も刺激され、咳が出たり、息切れしたりすることもあるし、食道ガンになる可能性も。
粘膜は大事にしないといけない。
腹痛、下痢は想定内。
辛いものを食べると、腸内フローラが乱れるので、発酵食品を積極的に摂るといいとのこと。
しかし、辛いものは悪いことだけではない。
浮腫んでいる時は、辛いものを食べて汗を出し、スッキリすることもあるという。
また怠かったり、眠気がひどい時は、副交感神経が優位になっているんだそうで、そんな時は、辛いものを食べて、交感神経が優位になるようにすることができるそう。
ダルさを吹き飛ばす、特効薬でもあるんですね。
辛くて痛い!ってなった時に効果的なこと
辛いものを食べてしまって、辛くて痛くてつらい!!!という時、どうしたらいいでしょうか。
*牛乳・ヨーグルトなどの乳製品をとる
*氷を食べて、痛点を鈍化させる
*胃が痛くなる人は、事前に牛乳を飲んでおく
*最近では、コーヒーが辛味を消すと言われています。
だそうです。
辛いものも、上手に使えばストレス解消やむくみを取るのに活躍してくれる、美味しくて強い味方なんです!
あ、そういえば味方って「味」がついてますね。
辛味を味方につけよう!って感じかな。
蒙古タンメン中本 渋谷 |
東京都渋谷区道玄坂2-6-17 TOHOシネマズ渋谷B2 |
℡ 03-3462-1236 |
営業時間 10:30~23:00 |
カウンター席14 2名様テーブル席4卓 6名様テーブル席1 |